運動会の季節です。

カテゴリー │子どもの育ち

運動会の季節です。昨日、9月議会が終わった。今回は補正予算、条例案に賛成をした。


さて、この時期の週末は運動会に出席することが多い。

今日はあいにくの雨模様の中で行われた、公立の幼稚園に出席させてもらった。

大変、すばらしい運動会を見せてもらった。

というのは、運動会のプログラム、運営状況から、この幼稚園はどういうことを目指しているのか、はっきり読み取れることができる、すばらしい運動会だったのだ。

徒競走は「子どもの成長、頑張り」
リズム体操、団体競技などは「子ども同士の協力」
親子競技は「親子のふれあい」
来賓や祖父母が参加する玉入れは「地域や祖父母との連携」と
園のめざす目的がプログラムにしっかり反映されているのだ。

さらに注目なのは、全園児の保護者が参加する、クラス対抗の障害リレーだ。
リレーを通じて、親たちの頑張っている姿を子どもたちに見せ、クラスの親同士の交流がはかれられていることが、よくわかった。

受け身的な家庭教育講座より、ずっとこうした方法の方が、親たちの力になることだろう。
こうした試みが、多くの園や学校で行われていって欲しいものだ。


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