めげずに、ひるまずに。

カテゴリー │市民の力でもっと浜松はよくなる

「みんなのカルチャースクール 女性のちから編」。
湯川れい子さん(音楽評論家)、田嶋陽子さん(英文学、女性学研究者)、望月衣塑子さん(東京新聞記者)の3人が浜松って、めっちゃ奇跡!
3人に話を聞き出すお役をさせていただいた。
年代も仕事も違うけど、それぞれの場で「勇気持って発言してきた」3人とも、魅力的で、かっこいい。
田嶋陽子さん。子どもの頃の母親からの虐待を受けてきて、学ぶことでなんとか生きてきたって話には、涙した。女性の話をしたいから、いじられてもテレビに出て、発言し続けていると。ありがとう、陽子さん。
望月衣塑子さん、菅官房長官をはじめ権力にひるまず、向かっていく様子を弾丸トークで話す。めっちゃ爽快。「女は叩かれたからスタート」とめげずに、メディアの社会でまさに今戦っている。
湯川れい子さん、まず壇上で、このスカート素敵でしょ?とぐるっと回ったの。私の頭の中で、湯川さん作詞の「あゝ無情」(唄 アンルイス)がエンドレスに流れ始めた。「きれいでしょ ヒラヒラと いい女でしょ♪〜」
とっても80歳を超えているとは思えない、チャーミングな湯川さん。
3人とも、おかしいことがおかしいと言ってきていて、バッシング、いっぱい受けてきているが、めげずにひるまずに、開拓者として、社会を切り開いてきている。
私たちも、私たちでできる方法で、発言していこうよ。





 

配慮が必要な子の放課後を考えるシンポジウム

カテゴリー │子どもの育ち市民の力でもっと浜松はよくなる

アクティブと浜松市の放課後を考える会が今年の夏から企画していた「配慮が必要な子の放課後を考えるシンポジウム」が終了しました。私は、コーディネーターを務めました。



配慮の必要な小学校の子どもの放課後の過ごし方として、

家庭以外に

「放課後児童会」(学童保育)と

「放課後等児童デイサービス」があります。



しかし、市の担当が違うこともあり、どちらの情報もしっかり保護者に伝わっていないそして民間の立場から「教育」と「福祉」の壁を超えるきっかけを作りたいことから、今回の企画となった。



放課後児童会は、働いている保護者の支援、そして子どもの放課後の生活を支援しています。浜松市では教育委員会教育総務課が担当しています。132か所、5800人が通っていて、今年5月1日現在で、392名の待機者がいます。

配慮の必要な子どもが放課後児童会にいる場合、二人以上いる場合一人の加算、五人以上は二人の加算となっています。



放課後等児童デイサービス(放デイ)は、障害福祉サービスの一つで、平成24年度から制度化されました。当時は、11事業所138人定員だったのが現在は80事業所843人定員と7〜8倍に増えてきています。利用率は、1%〜2%で、文科省調査では配慮の必要な子どもは6.5%とのことなので、まだ利用者は増えるのではないかと障害保健福祉課の見解あり。担当は、障害保健福祉課。

放デイには、「学習型」「体操型」「見守り型」など(めぐみ分類)があり、それぞれに利点がある。しかし、毎日通うことはできないところが多いので、組み合わせをしての利用となることが多い。また、保護者が働いている場合は、放課後児童会と組み合わせをして利用することができる。



今回のシンポジムでの共有された課題は「教育と福祉の連携」。

●保護者への情報提供が不十分

●放課後児童会と放デイ、お互いの情報共有(仕組み、支援内容など)が不十分

●放課後児童会と学校との連携ができていない

 *個人情報の壁

 *放デイは、学校との連携ができる。

●「かけはしシート」や「はますくファイル」が生かしきれていない

(どう使ったらいいのか、保護者や支援者に伝わっていない)










 

前松阪市長山中光茂氏「この当たり前の平和を守りたい」講演会

カテゴリー │市民の力でもっと浜松はよくなる

「この当たり前の平和を守りたい」

   前松阪市長・医師・NPO代表
    山中光茂氏講演会


NPOピースウィング代表として「集団的自衛権行使を容認は、国民の平和的生存権を保障する憲法に反する」として、違憲訴訟をする活動をしている、前松阪市長山中光茂氏から、平和への思い、ピースウィングや違憲訴訟についてのお話を聞き、地域からできることを一緒に考えます。




●日時/1月31日(日)10:00〜12:00
●場所/市民協働センター第1研修室
 浜松市中区中央1丁目13-3
●参加費/1000円
    
●主催 Love & Peace Music パレード実行委員会
     http://loveandpeace.hamazo.tv
●連絡先 053-431-1511(鈴木)

<山中光茂氏プロフィール>
 1976年生まれ(40歳)、慶應義塾大学法学部卒業、群馬大学医学部卒業、医師免許取得。
 ケニアにおけるエイズプロジェクトの立ち上げに関わる。2007年三重県議会議員、2009年松阪市長(当時全国最年少市長)、2015年8月松阪市長辞職。現在四日市で勤務医、ピースウィング代表。



 

1200人の声を受けて、始まった

カテゴリー │市民の力でもっと浜松はよくなる

「どうして、議員になろうとしたの?」とよく聞かれる。

きっかけは「子育て」だ。20数年前は、「子育て支援」という言葉はほとんど聞けなかった。
お母さんが育てて当たり前。子どもをちょっと預けて息抜きしたい!だなんて言うのはわがままと言われた時代。(たった20年前よ〜〜)

私だけが困っているわけじゃないよね。「雨の降る日に子どもを遊ばせるところがない」「子育てはお金がかかる」「働きたい」など、子育て中のママたちの
声をまちに反映して欲しいじゃん〜〜と仲間で始まったのが「子育てしやすいまちづくり調査」。

300集めたら充分と言われたのが、人から人の手で1200の声が集まった。

「みんな言いたいことがあったんだ!!」

そこから、私の市民と行政を繋ぐ活動が始まった。




<議員になるまで>
1987年 子どもを出産(25歳)
1988年 ジャズダンスを始める(26歳)
1989年 子どもの預け合いのグループ「あんふぁんて浜松」を通じて、母親たちとのネットワークづくりに参加(27歳)
1995年 北京で開催された世界女性会議に参加(33歳)
1996年 「子育てしやすいまちづくり調査」開始(浜松子育て支援研究会)
                      (34歳)
     300部配布したら、1200部の回答が返ってきて、びっくり。
     ニュースレター「プロポジション」2000部発行
1998年 静岡県内子育て世代ネットワークイベント
    「わたしたちのハッピー革命」実行委員長 (38歳)
    調査報告書「わたしたちのエンゼルプラン」完成
    「子育てに出会うとき」大日向雅美著(NHK出版)に活動を取り上げられる
1999年 働く女性のための応援ブック「ワーク・ワーク」企画・編集(38歳)
1999年 4月 浜松市議会議員に立候補



 

選挙に行こう!アクション!!

カテゴリー │市民の力でもっと浜松はよくなる

facebokの呼びかけで集まった人たちが「自分の意思で未来を選ぼう」と、JR浜松駅前などで、選挙の争点を記したビラ配りをしたり、音楽演奏をして「選挙に行こう!」「投票しよう」と呼びかけている。

私も何度か呼びかけに参加した。

参加した人の中には、投票に行ったことがないっていう若い人もいて、とっても刺激された。

手に「選挙に行こう!」とメッセージを書いて仕事したり、身近な人に「選挙行く?」って気軽に聞くことで、
話をするハードルを低くしている。

「政治」「選挙」というと言う方も構えてしまいがちだけど、
今回参加した若い人たちから、
「そんな構えなくっていいよね〜〜。政治も選挙も大事なことだもの。」っていうメッセージをもらった。

選挙の結果は、若い人たちの未来を縛っていく。
「選挙は結局、自分の利益不利益を選ぶもの。投票に行くのは自分のため」だものね。



明日(14日日曜日)は、衆議院選挙の日。

選挙に行こう!


友達が静岡全区の候補者にアンケート調査をしました。
選挙に行く前に、チェック!
選挙の後も、当選した人がきちんと約束守っているかどうか、チェックするにも使えるよ。

ママアクション2014










 

課題教えて。

カテゴリー │市民の力でもっと浜松はよくなる

10月11日に決意表明をし、約1ヶ月経ちました。

「で、何をするの?」と具体的な質問をいただけるようになってきました。そうこなくっちゃ。嬉しいわ!

具体的な政策を提示していきたいと思いますが、市民のための議員を目指す私としては、私一人で決めていくものではないと思っています。多種多様な市民の皆さんを代弁しようとしているのですから、皆さんの声を聞き、その課題を的確にとらえ、整理し、方向性を出していきたいのです。
で、みなさんの思う浜松の課題、解決策、教えてください。



 

聴講生募集

カテゴリー │市民の力でもっと浜松はよくなる 介護

だれもが気持ちよく排泄ができる社会、をめざす市民ボランティア団体からのご案内です。

はいせつの困りごと 電話相談 聴講生 募集
   
NPO日本コンチネンス協会は、排泄にかかわる悩みの相談や、介護するひと、
医療や福祉介護の専門職など、いろいろなジャンルの方々からの、さまざまなご相談に25年間電話対応しています。

今回は、電話相談員養成セミナーを、浜松市南区 浜松南病院にて開催することとなりました。

正式な電話相談員としての会員登録には、初級修了資格と課題提出がありますが、
今回の9月13日のセミナーについては、電話相談における必要なスキルの一部を、多くのみなさまに
習得していただける機会となるよう、非会員・一般や、当事者・家族まで、幅ひろく聴講生を募集します。

相談支援のための基本的なカウンセリングスキルや、薬物の知識、排便の機能についての3つのテーマを
予定しています。ぜひこの機会に、排泄ケアにかかわりのあるかた、より関心の高い方々へ、
相談援助のための知識とスキルの向上の一助となるよう、ご参加をおまちしています。


                     記
●日時   2014年9月13日土曜日 10:15-16:00
●会場  浜松南病院 会議室  浜松市南区白羽町26
●参加料  3、000円   当日集金致します
●主催 NPO日本コンチネンス協会
●申込み 問合せ 武蔵野療園病院  担当:寺内   telseminar@jcas.or.jp
●電話 03-3389-5511  9-12時     FAX 03-3389-5871



●プログラム
10:00開場 受付
1)10:15-11:45  カウンセリングの基本 相談援助の心構え
                浜松市精神保健福祉センター 臨床心理士 宮澤章人
2)13:00-14:00  排泄にかかわる、くすりの話
               薬局フォーリア  在宅医療室 薬剤師   島 巧
3)14:15-15:45  排便のしくみと排便障害
               日本コンチネンス協会コンチネンスアドバイザー 佐藤文恵



 

合格おめでとう!~学習支援~

カテゴリー │子どもの育ち市民の力でもっと浜松はよくなる

やった~~~。
女子中学生から「うれしい知らせ」があった。
公立高校合格だ!!

学校は不登校だったけど、週1回の学習支援には熱心に通ってた。私は最後の面接練習を担当。しっかり答えていたので、大丈夫と確信してたけど、「合格したよ」と本人に聞いて、自然と涙が出てきちゃった。
おめでとう!!

民間相談機関「子ども育ちレスキューネット」では、昨年末から不登校の子どもに、学習支援をしている。うれしい知らせをしてくれたのは、その学習支援を受けていた子だ。今年度、学習支援した二人とも、高校合格することができた。

「不登校生のための学習支援事業」を来年度の助成金申請しているので、それが通れば、さらに充実できる~

協力してくださる方、募集中です。




 

合格おめでとう!~学習支援~

カテゴリー │子どもの育ち市民の力でもっと浜松はよくなる

やった~~~。
女子中学生から「うれしい知らせ」があった。
公立高校合格だ!!

学校は不登校だったけど、週1回の学習支援には熱心に通ってた。私は最後の面接練習を担当。しっかり答えていたので、大丈夫と確信してたけど、「合格したよ」と本人に聞いて、自然と涙が出てきちゃった。
おめでとう!!

民間相談機関「子ども育ちレスキューネット」では、昨年末から不登校の子どもに、学習支援をしている。うれしい知らせをしてくれたのは、その学習支援を受けていた子だ。今年度、学習支援した二人とも、高校合格することができた。

「不登校生のための学習支援事業」を来年度の助成金申請しているので、それが通れば、さらに充実できる~

協力してくださる方、募集中です。




 

ソラモの点字ブロック

カテゴリー │市民の力でもっと浜松はよくなる


今日はソラモでのイベントに参加。

withの斯波さんから、ソラモでイベント時点字ブロックが外されていて、そこに足をとられ、ケガをした足の不自由な方がいたと聞いてから、初めてのソラモ。

主催者に何度か点字ブロックにモノを置かないように、点字ブロックに配線通さないようにとお願いをした。その度に直してくれるのだが、イベントが盛り上がってくると、点字ブロックの上に人だかり。

やはり、ソラモでイベントをやる際には、誘導員をつけるように、管理者からお願いすべきでは?

このままでは、目の不自由な方が安心して、街中歩けないものね。


後日、斯波さんに今回のことをお話したところ、人とぶつかるのは、社会に出るためには仕方のないことだからと。

で、問題は、自転車が置かれていたり、点字ブロックが外れていたりすることだと。






 

市の職員をNPOへ派遣したらどう?

カテゴリー │市民の力でもっと浜松はよくなる

浜松市では、省庁、他都市及び外郭団体、民間企業などに職員を派遣する制度がある。


現在、37人を派遣、14人を受入している。
1 省庁、他都市、外郭団体等 派遣34人、受入10人
2 民間企業 派遣3人、受入4人

この制度を拡大して、NPOにも市職員を派遣したらどうだろうか?


以前、中山間にあるNPOに行ったところ、「合併してから、職員の顔を見ることが少なくなった」「市の方は私たちの状況、理解してくれているかしら」
などの心配の声を聞いた。

NPOで市の職員が1年でも一緒に汗を流せば、その地域の課題がよく見えてくるし、行政とNPOのいい関係を結ぶために何が必要か、一緒に考える機会と
なろう。


市民恊働を掲げる浜松市さん、考えませんか?




 

市民の力バージョンアップ講座

カテゴリー │市民の力でもっと浜松はよくなる

浜岡原発県民投票で、声をあげる大切さを実感した方々へ。
直接請求以外にも市民が声をあげる方法ありますよ。

知ってどんどん使っていこう。

11月23日午前10時から

半田山事務所にて。

参加費500円

具体的に声をあげるための情報ゲットの仕方、情報公開、効果的な要望書、議員の使い方など。


 

浜松市選出の県議の反応

カテゴリー │市民の力でもっと浜松はよくなる

県議会での修正案の賛否は無記名であったために、誰が賛成し、反対したのか、わかりません。

浜松市選出の県議がどのような対応をしたのか、今後のためにも知りたいとの問合せがきています。

そこで、10月12日の静岡新聞28面に掲載されていた「県議の投票行動と理由」から、
以下にまとめてみました。

どうして、賛成したのか反対したのかを聞いてみたいし、議員には県民に
説明をする責任があると思います。まして、16万人以上の県民が「県民投票したい!」と
直接請求の署名をしたのですから。


皆さんの選挙区の議員の方に、「どうして?」とぜひ聞いてみてください。

会としてもアンケート調査をしたいと思っています。


<中区>
竹内良訓  自民改革会議       修正案× 
岡本護   民主党・ふじのくに県議団 修正案×
藤田寛   民主党・ふじのくに県議団 修正案×

<東区>
源馬謙太郎 民主党・ふじのくに県議団 修正案提出者○
中沢公彦  自民改革会議       修正案×

<西区>
鈴木洋佑  自民改革会議       修正案×
田口章   民主党・ふじのくに県議団 修正案×

<南区>
小楠和男  自民改革会議       議長のため投票せず
田形誠   民主党・ふじのくに県議団 修正案×

<北区>
野澤義雄  民主党・ふじのくに県議団 修正案の賛否ノーコメント
鈴木利幸  自民改革会議       修正案×

<浜北区>
渥美泰一  自民改革会議       修正案×
阿部卓也  民主党・ふじのくに県議団 修正案提出者○


<天竜区>
中谷多加二  自民改革会議       修正案×



 

市民が議員に求めるものと、議員が本来やるべきこととのギャップ

カテゴリー │市民の力でもっと浜松はよくなる

市民が議員に求めるもの

「お任せしたからね」「議員の力で解決してもらえれば」。
個人的な課題が解決すれば、OKで、時には聞いてくれたことだけで満足だったりする。
議員に便利屋さんになることを求めたりする。

また、地域で推薦された議員はまだまだ主流の道路、施設などの地域課題に政治的圧力を行政や市長にかけていく。


議会は、政治的な圧力を求める市民とそれを叶える議員の「共依存」で成り立っているのではないだろうか。

その一方で、政治や社会の責任が個人への責任転嫁が図れ、不利益を被っていることを社会に訴えづらい環境になっている。

 議員本来の役割は、市民の声に「共感」し、それを「分析」し、「理念」と「ビジョン」にまとめ、「政策」化していくことだが、
まだまだ利益誘導の古いタイプの議員を求める市民土壌は根深い。

主体的に生きること、主体的に生きられる社会を求める市民が増えて欲しいなあ。




 

団塊世代からシニア世代男性向け/健康講座

カテゴリー │市民の力でもっと浜松はよくなる

NPO法人 日本コンチネンス協会 静岡コンチネンス学習会では、今年度団塊世代からシニア世代向け 健康講座を開催します! 


その1回目として、「男性向け」の講座を開催します。
女性向けは、来年の3月3日おひなまつりに開催予定です。


父の日presents「中高年からの男性の健康講座」

●日時/平成24年6月10日(日)13:30〜15:30  
●場所/浜松市市民協働センター(静岡県合同庁舎南)
●内容/
    13:30-14:30  みんなで守ろう!パパの前立腺。
           泌尿器科専門医による、男性泌尿器科特有の病気や症状、高齢化による変化などと、
           その対応・予防などについてお話頂きます。
     
   14:30:15-30  お年頃(更年期)ストレスとのじょうすな付き合い方(^^)
       男女共同推進センターの男性相談員から、メンタルヘルスや職場・家庭の役割の変化、
       良い関係の作り方などをお話頂きます。



※質疑応答は随時お受けします。 
男性向け・女性向け排泄関連用具の展示もあります。

事前のお申込は不要です。どなたでも自由に参加できますので当日、直接会場へどうぞ。

●参加費 450円 +50円募金ご協力を。(震災後の排泄ケア自立へ支援をしています。)

●主催/NPO法人 日本コンチネンス協会 静岡コンチネンス学習会

*NPO日本コンチネンス協会は “すべての人が気持ちよく排泄ができる社会をつくる”ボランティア医療専門職中心の市民団体で【コンチネンス】は排泄のコントロールがついた状態です。

●お問い合わせ
NPO法人 日本コンチネンス協会 静岡コンチネンス学習会 
事務局   佐藤文恵(コンチネンスアドバイザー 排泄ケア専門員)
℡ 053-437-9033  090-8155-9119   
Fax 053-482-9323  Eメール dfrmt105@ybb.ne.jp




 

在宅介護に関する意識と実態調査

カテゴリー │市民の力でもっと浜松はよくなる

NPO法人 浜松介護サポート りらねっとさんの「在宅介護に関する意識と実態調査」を昨年度調査企画、集計、分析などのお手伝いをさせていただきました。

その報告書が先日完成しました。



浜松市東区に在住する介護をする(あるいは介護をしていた)家族に焦点を当て、意識と実態を調べたユニークな調査報告になりました。

その中身を一部紹介

「在宅介護後の生活の変化」を聞いたところ、「体調の変化」「出費の増大」「働き方の変化」が三大変化でした。

「在宅介護が必要となって、できなくなったこと、制限されたこと」は、「旅行・レジャー」「友達とのつきあい」「趣味やスポーツ」。


心身ともに厳しい状況に置かれている家族介護者の状況が透けて見えてきました。

この調査報告を元に、りらねっとさんがどう事業を展開していくか、ともに考えていきたいです。










タグ :在宅介護


 

179枚!の浴衣が相馬に!

カテゴリー │市民の力でもっと浜松はよくなる

産地浜松から、浴衣を相馬に送るプロジェクト。

先ほど、みなさんの協力で集まった179枚の浴衣、帯、下駄、腰紐などを相馬に向けて送り出しました。

私の他にも何人か、14日の盆踊りの着付けボランティアに、相馬に行ってきます。

また、報告しますね。


 

ありがとうございました。

カテゴリー │市民の力でもっと浜松はよくなる

浜松市議会選挙が終りました。

東区から3097もの多くの票をいただきましたが、鈴木めぐみは落選してしました。
多くの方の応援を形にできず、申し訳なく、そして悔しく思います。

現職ですから、これまでの活動が評価されなかったこと、形にならなかったことを思うと、本当に悔しいし、辛いし、悲しいです。

浜松では私みたいなタイプの議員はいらないのかなあ〜〜。
求められていないのなら、仕方ないです。


これからやりたかったこと、やり残したこと、いっぱいあったのに、できないことも辛いです。一緒にアクションしようねって言ってくれていた方たちに十分できないかと思うと、苦しいです。
そして、代わりにこれから誰がやってくれる人がいるかと思うと心配です。

「子ども・若者支援」はようやく緒に就いたところ。
「ぼったくり負担金問題」は資料が集まったところ。
様々な障害のある方とバス業者との懇談会も継続したいのに。
見直しを予定する「地域防災計画」に様々な市民の声を反映させたかった。

あ〜〜。他にもいっぱいあるけれど、ごめんなさい。

今回、女性議員6名から3名に半減し、定数46名に対して、1割を切ってしまいました。

女性議員を増やしたい、議会改革をする議員を増やしたいと活動してきたけれど、それは浜松の方々には受け入れなかったようです。


浜松の政治は、どこに向かうのでしょう。









 

「女性のために政治ワークショップ」参加者募集

カテゴリー │市民の力でもっと浜松はよくなる

「そもそも」から考える未来のまちづくり

事業仕分けの手法を活用して、政治と自分の関わりを見つめ直し、アクションに結びつける、女性のためのパワフルワークショップです。一緒に体験してみませんか?

<第1回>事業仕分け体験
●日時/平成22年9月23日(祝/木)午後1時30分〜3時30分
 第1部/模擬仕分けの説明
 第2部/模擬事業仕分け
   参加する皆様は、仕分け人の議論を聞き、市民判定人となってもらいます。
 第3部/仕分け解説
 * 終了後、懇親会あり(懇親会費500円)

●講師/構想日本事業仕分けチーム仕分け人(厚木市職員) 小瀬村寿美子氏
●会場/アクトシティ研修交流センター 401会議室(楽器博物館4 階)




<第2回>私目線でアクションを話し合う
●日時/平成22年10月17日(日)午後1時30分〜4時00分
みんなの仕分けを持ち寄って、私たち目線の アクションを話し合います。
●講師/プロセスコンサルタント 守本尚子氏
●場所/静岡県西部地域交流プラザ パレットミーティングルームA
(ザザシティ中央館5階)
●参加費/1000円(全2回)



<仕分け人2名 募集>
●対象/9月19日の研修会(午後1時半からパレットにて)、2回のワークショップに参加できる女性。

名前、住所、年齢、電話番号、メールアドレス、職業、
市民活動や地域活動の経験と仕分け人に応募する動機(400字以内)を書いて、FAXまたはメールで。締め切り9月17日。応募者多数の場合は、選考。

<参加者50名募集(第1回では判定人をしてもらいます)>

 名前、住所、年齢、電話番号、メールアドレスを書いて、
 FAXまたはメールで。
 締め切り9月20日。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
主催/女性のための政治ワークショップ実行委員会 
共催/めぐみ応援・浜松市政向上委員会 
協力/構想日本  
TEL・FAX/053-431-1511  メール/meguhappynet@gmail.com


*事業仕分けとは*

現在、国や地方自治体が行って行政サービスのそもそもの必要性や実施主体について、予算書の項目ごとに議論し、「不要」「民間」「市町村」「都道府県」「国」と分けていく作業です。官か、民か、国か地方かの前に事業の要否について議論すること、そして「外部の者」が参加し、「公開の場」で議論することで、市民に行政サービスのあり方について考える機会となります。




 

子ども条例のキャンペーンやります。

カテゴリー │市民の力でもっと浜松はよくなる

浜松子ども条例のキャンペーンをします。

●3月20日(土)午後2時から
浜松駅北口 

●3月24日(水)午後1時から
浜松市役所 8階 議会傍聴席
 子ども育成条例の賛否を問う討論&採決があります。
 あなたの目と耳で、何が話され、どう採決されるか、直接確認してみてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もともとは「楽しく子育てができる浜松」のための条例をめざして「こども第一主義条例」ができるはずだった。それがいつの間にか「こどもは、大人にとって都合の 良い子になれ」という子どもをロボットのようにする条例に変わっていった。

なんでこんなことになってしまったのだろう?

浜松の子ども育成条例の問題点

1.市民が知らないうちに決まっちゃうコト。
  条例は市民と浜松市との約束でしょ?
  もっと一緒に考えようよ。

2.子育て中の親への支援を認めていないコト。
条例案の「子ども育成団体」とは青少年健全育成会・子ども会・スポーツ少年団・ボーイスカウト・ガールスカウトなどの団体のこと。
親の子育てを支援する団体は入ってないじゃん。

3.0歳にも健在育成って何をするコト?
乳幼児の育成に関わる団体が入ってないよ。
乳幼児を抱える親への支援が欲しいな。

4.子どもの権利がはっきりしていないコト。
子どものありのままを認めないの。
認めてくれると笑顔になるよ。

5.国を愛する心ってどうゆうコト?
国のコトは浜松の条例にはいらないよ。
浜松だいすき〜

6.市民や保護者、事業主に、市の施策に協力する努めるコトって上から目線じゃない?
 市民の主体的な活動を応援して欲しいな。