選挙も小説になるんだ

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選挙も小説になるんだ知人より紹介された「ダイスをころがせ!」(真保裕一著 新潮文庫 上下)を読み始めたら、止まらなくなってしまった。

ちょっとした時間も惜しんで読んで、2日間で読破。

元新聞記者の34歳の男性が、無所属で衆議院選挙に立候補するという小説だ。自分の体験とオーバーラップする部分も
多く、さらに、磐田市辺りがモデルとして使われていて、とっても身近に感じられる。


選挙って、勝つことが最終目的だけど、それだけじゃないんだよね。

そのプロセスそのものが、民主主義の体現なんだよね。


この小説読んだから、選挙したくなっちゃうよ。や、やばい。




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