浜松HAPPY化計画ブログ

保育園や福祉施設を選ぶとき、施設は十分かな、職員はどうかな、どんなサービスが提供されるのかななど、直接自分の目で見て、選ぶことは大切ですよね。

そのとき、忘れちゃならないのが、「苦情解決の仕組み」がきちんとされているか、それもしっかりチェックすることが大事。

どんなに慎重に選んだとしても、実際に使ってみちと、食事の質が悪かった、おむつ交換をなかなかしてくれない、など様々な苦情や要望が出てくることもある。そんなとき、子どもや親がお世話になって入っているから、言いにくいと我慢していても解決はしていかないよね。

福祉施設は、苦情解決の仕組みについて、利用者にポスターやパンフレットでお知らせ
しなくちゃいけないんだ。
施設を見学したとき、ちゃんと確認しよう。

利用者からの「苦情解決の仕組みはどうなっていますか？」という質問に
ちゃんと答えてくれるところこそ、本当にいい施設なんだと思う。
それが、「なんでそんなことを聞くのだ」という態度のところは信用おきにくいよね。

「社会福祉事業の経営者は、常に、その提供する福祉サービスについて、利用者等からの苦情の適切な解決に努めなければならない」（社会福祉法第８２条）