富山村に来ています

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天竜川をあがって、愛知県豊根村(旧富山村)に来ました。

天竜川の埋砂(砂がたまっている状況)で、大きな影響を受けている村。
川に砂がたまり、それが風で舞い上がり、洗濯物や車が砂だらけになり、困っているとのこと。
「昔に戻してもらたいけど。。。」と寂しそうに村の職員が語った。


旧富山村は日本一人口の少ない村だった。愛知、長野、静岡の県境にある村。
佐久間ダムができた時、4つの集落が水没したという。
近くにある飯田線大嵐駅(おおぞのえき)は、浜松市水窪内にあるが、使っているのはほとんど富山のみなさん。


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この記事へのコメント
2月11日に同じように行ってきました。
あの堆砂の量は天文学的?堆砂の上に船が干上がっていたのが印象的でした。

富山村の役場の前にある小さなレストランの若いシェフ(?)の言葉。 「合併してお客さんが1/3になってしまった。いつまで営業できるか、閉店は時間の問題?かな」

「何かを造る時は行政と市民が徹底的に話し合いをします」はオランダ国交省のお役人の残した言葉です。
Posted by でこすけ at 2006年02月28日 00:32
でこすけさん
コメントありがとうございます。

やはり、現場を見るのが大事ですね。ここの状況を多くの人に知ってもらいたいです。
Posted by 魔女っ子 at 2006年03月01日 01:05
知りませんでした。
こんな悲しい現実があるなんて。

一方で天竜川の河口には砂が足らなくて凄い事になってますよね。

何とかしたいですよ、ほんと。
Posted by ゆらり at 2006年03月01日 10:25
「何かを造る時は行政と市民が徹底的に話し合いをします」はオランダ国交省のお役人の残した言葉です。
 
まさにそうありたいですね。佐久間ダムの堆砂をトンネルを掘って下流に流す計画があると最近耳にしました。
自然の流れと人工の流れ???疑問ですね・・・。

私の近くに出来る終末処理場(浄化槽)も、もっと下流域の意見を聞くべきでしたね。堰堤上流部に処理水を戻し中和させる方法に・・・考えてもらいたいものです。
行政の返事は今よりきれいで飲めるとおっしゃるのです。でも処理水ですからね自然な清流と違いますよね。
Posted by manbo at 2006年03月01日 12:01
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