いいものできました!

megu

2006年03月26日 22:20


 「のぞいてごらん ふしぎわーるど~ちょっと気になる子どもたちのエピソード集~ 」      
完成!

1年間かけてつくった気になる子どもたちのエピソード集がとうとうできたぞ!!!!!
形になるって、感激だよね。

多くの人に読んでいただき、気になる子どもの理解者が増えてくれたらいいなあ。

500円でおわけしています。ご要望の方は、ご連絡を!


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皆さんの周りで、“なぜそんなことするの?”“なぜ指示が伝わらないの?”“冗談のつもりなのになぜ???”・・・という子どもを見かけませんか? 
一見みんなと変わらないのに、何故か言動が不可解で周りから浮いた存在。
発達につまづきのある子どもたち・・・。
でも、誤解されがちなこの子たちは、
たくさんの生きにくさを抱えながら、真面目に一生懸命生きているのです。
ちょっと不思議で不可解な言動が何なのか、どんなふうに付き合ったらいいのかを、
親や支援者から直接聞き、エピソード集にまとめました。
この冊子が、発達につまづきのある子どもたちの理解に繋がることを願っています。

*真面目がゆえの勘違いや社交辞令の通じなさ。そして、気になる子どもたちへの指示の
出し方のポイントやうまく関わる方法などを、事例をまじえてご紹介します。

    【事例 その1】                            
 学校の「ろうかは はしらない」のポスターを見て、ゆうくんが泣き出してしまいました。
 単に「走らない」では「じゃあどうしたらいいの?」と不安になったり、
混乱したりしてしまうことがあります。歩くのか、スキップなのか、ケンケン飛びなのか・・・・?
 選択肢がありすぎてわからなくなってしまうのです。
 
   〜こんな時は〜
        「歩くんだよ。」と伝えれば、落ち着きます。
         
《 アクティブ 》
~子供のこと・学校のこと・地域のこと、考える・行動する・解決する会~を合言葉に平成15年7月に発足。初めは発達学級(養護学級)を地域に増やして欲しいという願いから、
市長・教育委員会と面談したのをきっかけに、子育て中の母親6名からスタート。
その後、特別支援教育・就学相談・支援費等の問題に取り組んで来ました。
発達につまづきのある子ども達の、生きて行きやすい社会作りを目指しています。

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